6月18日(月)午前7時58分、大阪部北部を震源地とする震度6弱、マグニチュード6.1の地震が発生しました。
尼崎市でも震度5弱の揺れが観測されました。
地震以降、揺れを感じるほどの余震も何度か発生しています。
執筆している28日時点では、もう知覚できるほどの余震はありませんが…。
しかし、今後また地震が起こる可能性があることを思うと、何も準備なしに過ごしてはいけません!
何を準備すればよいのか、また地震が発生した時にどのような行動をとればよいのかなど家族間でも話し合いが必要です。
◇事前に準備するもの
・衣類(下着、着替え、寒さ対策のウインドブレーカーなど)
・食料(缶詰などの保存食、飲料水)
・カセットコンロ…火が使えないときに便利です。
・レジ袋…ごみは生活していれば、必ず出ます。事前に用意しておきましょう。
・手回し式ラジオライト
・携帯の充電器…コンセントが使用できない場合を考えて、乾電池式だと便利です。
・貴重品…空き巣などが入る可能性もありますので、通帳や印鑑、ある程度のまとまった現金は
用意しておきましょう。
・マスク、ゴーグル、軍手、防災ヘルメット
・衛生用品…歯磨き用品やティッシュ、トイレットぺーパー、除菌シートなど
・ポリタンク…断水時、水の配布が行われるときにあると便利です。折り畳み式だと嵩張らないので
おススメです。
・救急用品…必要時に持ち出せるよう、日頃から準備しておきましょう。
・携帯トイレ
・ライターやろうそく
・地図
◇事前に家族間で話し合う必要があること
・地震が起きた場合の避難場所
・安全確認の仕方
上記の準備物以外にも用意しておいた方がいいものは、まだあります。
しかし、最低限これだけは用意しておいた方がいいものを羅列しました。
地震への対策はしておいて困る、ということはありません。
いざとなったときに備えて、今のうちから準備しておきましょう。
いざ災害が発生した時に速やかな対応ができるよう、日頃から心がけておくことが大切です。
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